アッパーにオリジナルの児島帆布を使用した、久留米ムーンスター製のバルカナイズドスニーカーです。
”シェルキャップ” つま先の貝殻モチーフの型が特徴です。
平紐のシューレースを採用。アイレットが打たれている。アッパーには岡山県の児島にて織られた児島帆布を使用している。
履き口部分はクッションなどがないシンプルな作りになっている。ダブルステッチによる縫製。
ヒール部分のパッチはアメリカのクラシックなデザインを思わせる。アッパーとソールの間のテープは微調整をしながら手作業で巻かれている。
インソールにはブランドのネームとアイコンがプリントされている。 円形のデザインは帆布の組織を現したアイコン。
アッパーとアウトソールは「バルカナイズド製法=加硫製法」という昔ながらの技法で圧着されている。日本の久留米にて生産されているが国内で生産できる工場はもう残り僅かだという。

相反するテイストを掛け合わせ様々なスタイリングまとめあげるそんな小気味のよいシューズです。


日本人の足の特性を考慮し日本製のラスト（アルミ型）を使用している為、欧米製の製品よりも若干（0.5cm〜1cm）くらい大きく感じられます。